パワーフレーム

剛性の高いくさび接続金具で、鉛直ブレース・水平材を接合し、システム的に組み立てることで強固な四角塔を形成するシステム支保工です。

特長1 強力な許容耐力

従来のシステム支保工に比べ、垂直荷重に対しての許容耐力が30%UP

剛性の高い接続金具と鉛直ブレースをシステム的に組み立て強固な3種類の四角塔を形成します。

特長2 安全な通路確保

施工時に通路を確保

従来支保工のベタ支柱式では、通路確保や作業等により斜材が抜かれるため、作業員は危険な状態での作業を余儀なくされていました。パワーフレームの場合、施工時にすでに通路を確保しているので、斜材を抜くことがなく安全です。さらに、フォークリフトが通行可能な広い通路の確保も可能です

特長3 柔軟性

少ない基本部材で躯体に柔軟に対応

(1)支柱配置
標準スパン(1800mm・900mm)で構成された四角塔を連結するシステムです。従来システム支保工と比べて支柱数も大幅に少なく、設計・施工計画を正確に、また簡単にすることができます。

(2)高さ調節
4種類の支柱(1800・900・300・150)と上下のジャッキにより、自由な高さに設計する事が出来ます。

特長4 接続金具の剛性が高い

剛性の高いくさび式接続金具

くさび部は自己保持機能付のため、くさびを押すと仮止めができます。また、くさび部と支柱との接触面が大きいため曲げ強度が大きく、支柱の歪みもありません。